アクティブ・ラーニング

「アクティブ・ラーニング」とは、能動的な学習」のことで、授業者が一方的に知識伝達をする授業スタイルではなく、課題研究やPBL(プロジェクト・ベースド・ラーニング)、ディスカッション、プレゼンテーションなど、学生や生徒の能動的な学習を取り込んだ授業を総称する用語。

情報化やグローバル化の進展に伴い、従来のような知識習得型では、これからの社会に生きる人材を育成できないとの問題意識から、自ら学び考える、そして、知識以外の多様な能力をもつ人材の育成をめざす。

高等教育分野で1990年代から導入が進み、いまや大多数の大学で取り入れられている。また、高等学校以下の学校においても広がりつつある。

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