ICT利活用推進

総務省は、教育分野でのICT利活用を推進することを目指し、平成22年度より、児童生徒11台のタブレットPC等を配備し、情報通信技術面の実証研究を行う「フューチャースクール推進事業」に取り組んでおり、平成24年度も、小学校10校・中学校8校・特別支援学校2校の実証校において、文部科学省「学びのイノベーション事業」と連携して同一の実証校で実証研究を実施しました。また平成255月にはマイクロソフト社など9社が小中学校教育のICT化を目的とする「Windowsクラスルーム協議会」を設立。今後は具体的な取り組みとして、タブレットデバイス、学習者用デジタル教材や電子黒板などが体験できる教職員向けセミナーやICT利活用に関する研修、ICT教育を進める教育委員会の技術的サポート、定期的な情報交換会などを提供する予定。

教育キーワード一覧に戻る